冠婚葬祭における、喪家の危篤から葬儀後までの流れは、大まかに3つに分けられます。1つ目は、危篤から臨終までです。医師に危篤を告げられたら、すぐに親近者、親しい人などに連絡し、遺言書などあれば家庭裁判所で検認を受けなければなりません。そうして、臨終を告げられたら、遺体は末期の水をとって清め、死に化粧をして安置しておきます。

ただし、安置は病院であっても長くは置いておくわけにはいきません。自宅で亡くなれば、医師に来てもらい死亡診断書を受け取ります。2つ目として、葬儀社を決めなければなりません。突然のことなので、やはり冠婚葬祭のプロに依頼するのが一番安心します。

病院であれば、提携している会社があります。連絡をすると即来てくれますから、ここからはお通夜・告別式・初七日の一連の流れを相談しながら決めて行くことになります。檀家であれば、それを告げるとすべて手配をしてくれます。3つ目に、危篤時に来られなかった人たちに、通夜と告別式の案内を通知します。

通夜の流れは葬儀社の指示に従い、僧侶の読経、弔問者全員が焼香を行います。親近者のみで故人を偲んで一夜を明かし、翌日は告別式を行います。11時を目処に出棺となり、火葬場に向かいます。火葬を待つ間、飲み物や昼食で参列者をもてなします。

拾骨はふたり一組で行い骨壺に収め、骨壺と共に会場に戻り、初七日を行います。この時にも僧侶の読経をお願いします。葬儀の一連の冠婚葬祭が終了したら、世話役に心づけを渡します。翌日葬儀社の支払いを行います。