窓で防熱する方法!年中快適に!

冬になると部屋の温度を暖かく保つ必要があり、夏は逆に熱を通さないようにしなければなりません。窓は住宅の中でも一番熱を逃がしたり、直射日光を通してしまう場所です。窓をコントロールすることにより、光熱費の節約に役立ちます。冬に結露ができている場合は、断熱不足により熱が窓から逃げてしまっている状態です。

このような場合、断熱をすることで熱を逃がさないようにすると同時に結露対策にもなります。ガラスやサッシは熱を通しやすい性質をもっているため、断熱性の高いものに替える方法が有効です。しかしこれではコストがかかりすぎますから、100均の断熱カーテンや断熱シート、隙間テープを利用する方法も有効的。この方法では、専門家に頼まずに自分で手軽にできるのですが、失敗してしまったり窓ガラスが劣化しまったり、破損してしまうこともあります。

一方、夏は熱を通さないように防熱する必要があります。直射日光によりカーテンや家具などが日焼けしてしまいます。防熱することにより、冬と同様に光熱費の節約にもつながります。防熱する場合、太陽光を室内に侵入させないようにする必要があります。

そのためには太陽光をブロックする働きのあるカーテンや簾、遮熱フィルムや遮熱塗料を利用することが効果的です。カーテンについては、厚地タイプとレースタイプがあり、厚地の方が太陽光を防ぐ性能が高いですが、部屋が暗くなってしまうデメリットもあります。遮光フィルムや塗料は、頑張れば自分ですることもできます。遮熱シートなどを貼る場合と同様に、窓ガラスが劣化してしまったり、破損してしまうこともあるので要注意です。

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